今日は4年生4クラスで授業。
本当は5年生とも約束してたけど、
朝行ったら違う授業中で、なんだかすっごく素敵な雰囲気やって、
楽しそうやなーと思ってたら先生に
「来週でもいいかしら?」と素敵な笑顔で言われたので、
このクラスは来週に延期。
気をとりなおして4年生のクラスへ。
まずはJ小学校の4年生。
このクラスの先生はAnna新聞をいつも楽しみにしてくれてるいい先生♪
あの、先週休みやったけど他の先生に頼んでくれてた先生。
しかーし!授業の準備をしてるといつのまにか先生がいない!?!?!?!?
まじかー!いやーこれはひとりでやるパターンですか?!?!
いや、あの先生に限ってそんな冷たいことはしないはず・・・
きっと何か用事なんや!うん。そのうち戻ってくるやろう。
と、先生が戻ってくることを信じてひとりで授業を始めました。
先週の草食動物の復習から、本題の肉食動物へ。
子供たちはそんなにうるさくならないけど、
しかし先生が帰ってこない。。。
そしてやっぱり4年生はフランス語の知ってる単語が少ないから、
私の言ったこともたまに「?」ってなる。
授業をしてみて思うのは、
5年生と6年生は私のフランス語の説明で理解できるけど、
4年生の語学力は多分私と同レベル。
だから、私が知らなかった単語、つまり、私が辞書で調べて覚えて説明してる単語を言っても4年生はポカーンてなる。
そりゃそうだ。
私だって知らなかったんだから。
そんなこんなで無理やり授業を終了。
結局先生は帰ってこなかった。
ショボーンとしながら考えた。
5年生と6年生は私の説明や授業内容を理解して、
「へ~!」とか「なるほど~。」とか、私の授業から学んでくれているのを感じる。
そして、それを楽しいと言ってくれる子供達がいる。
でも、4年生はどうだろう?
まず、知ってる単語が少ないから、「なんで?」の前に「その単語は何?」ってなる。
知らない単語の「なんで?」を説明されても、「へ~!」とはならず、
ポカーンとする子供たち。
ただ、私の描いた絵を見て驚いたり、喜んだり、
それは学びじゃない。
今の私のレベルじゃ、4年生以下の子供たちに自分の専門でもない理科を教えるのは無理なのかもしれない。
私は子供達と遊ぶために理数科教師としてセネガルにいるんじゃない。
先生たちからもらってる貴重な30分。
ただの遊びになるならやめたほうがいい。
自分の今の力を認めよう。
私には無理だ。
根本的に、中学教師を目指していた私、
ちびっこの扱い方がわからない。
一緒に遊ぶならいくらでもできるけど、
教師として、何かを学ばせるには経験もないし、どうしていいかわからない。
そんな私が偉そうに「こんな授業どうですか?」ってベテランのセネガルの先生たちの前でできない。子供たちに楽しく学べる授業なんてできない。
先生たちのほうが、よっぽど子供たちのことわかってるし、
教えるのもうまいし、ひきつけるのもうまい。
できないことはやめよう。
そう思いながら、
約束していた次の4年生のクラスへ。
この先生は私に、4年生のレベルにあった授業をしたほうがいいと気づかせてくれた先生。
だから、草食動物と肉食動物を別々でやることに決めた。
その先生と一緒に、草食動物の特徴についての授業。
これはまた、新しい授業スタイルで授業ができた。
私がまず、自分のシナリオで授業を進めていく。
でも、途中で先生が説明しなおしてくれたり、小声で私に指示をしたりする。
「こうしたほうが子供達がわかるよ。」って。
それで、すかさず先生の指示を取り入れてアドリブで説明する私;;
いやー準備してないことを話すのは緊張する( ̄▽ ̄;)
私のフランス語能力・・・頑張ろう;;
授業内容を考えるのは私だけど、私の進め方と先生の考えを取り入れながら進める新しいスタイルだった。
私にとってはすごくハイレベルな授業やけど、おかげで子供たちも理解してくれたし、
なにより先生が協力してくれるのがうれしい。
この先生には今後もいろいろ相談できそうだなって思った。
来週は肉食動物です。よろしくお願いします。と言ってそのクラスを去りました。
さて、さっきのクラス、あのクラスはもう肉食動物も今日で終わったし、4年生・・・やめるなら今だ。
うん。4年生は難しいからやめるって言いに行こう!諦めも肝心!!
そう思いながら中庭でひとつの決心をしていると、さっきいなかった4年生の先生が私を呼んだ。
「今日はなんの授業をしたんだ?子供は理解したか?」
「今日は、肉食動物についてやりました。先週、先生が休んでいたとき、草食動物についてやりました。でも、私のフランス語では4年生の子たちは理解するのが難しいと思います。多分、今日の授業も理解してないと思います。私がひとりで授業をしても子供たちは理解しないと思います。」
「たしかにそうだ。わかった。次はいつ来るんだ?次は私も後ろにいて、一緒に授業をしよう。それがいい。」
「先生も一緒に説明してくれますか?」
「もちろんだ。来週は後ろにいる。」
「わかりました。じゃぁ来週も来ます。よろしくお願いします。」
あれ?!つい数分前に4年生はやめようと決心したところなんですが・・・
もう、4年生にたいして自信喪失してたはずなんですが・・・
先生に一緒に授業をしようと言われたらOKしてしまったよ!!!!笑
いや、これはきっと神様が、もうちょっと4年生も頑張れって言ってるんやな;;
てか、前回は一緒に素敵な授業をしてくれたのに、2回目になるとほったらかしになる先生が多いのはなぜだ?!?!
私のフランス語が通じるとでも?!?!
毎回授業の前に「一緒に説明してほしい。」ってお願いしないといけないのか?!
うーん。難しい。。。
4年生・・・不安ばかりが大きくなる今日このごろですが、先生と一緒なら頑張れると信じて、もうちょっと頑張ってみようと思います。
続いてA小学校。
この学校は本当に頭がいい。
同じく4年生に授業をしたけど、草食動物についても肉食動物についてもちゃんと答えが返ってくる。
最初に授業をしたA組。
「草食動物って何?」って聞くと「草を食べる動物」って答えが返ってきた。
素晴らしい。さっきの小学校では同じ4年生でも草食動物っていう単語を知らなかったのに!!
「では、今日は草食動物について勉強します。」と私がいうと、
先生が鼻で笑った。
「フン。彼らはもう知ってるよ。もう勉強した。今、草食動物は草を食べる動物だって答えたじゃないか。」
いや別にこの先生、いじわるで言ったんじゃないと思う。
この先生はすごく頭がいい。
この前、算数の素敵な授業をしてた先生。
でも、ちょっとムカついたから言い直した。
「今日は、草食動物について観察していきましょう。」
たまーにある。私の授業にちょっといじわる言う先生。
いるよねー教育実習のときとかいじわる言ってくる先生。
たいがい、そういう先生ってのは頭がいい。
だからプライドがすごく高い。
私みたいな若いのが教えてるのを何かつっこみたくなるんやと思う。
あ、でも、そんなことでくじけるような私じゃないんで。
教育実習のときとかめっちゃ怖い先生が担当やって、
女子は絶対泣く&ゲッソリする&実習中寝れない
と、有名な先生やったけど、
1ヶ月間、どんなに悔しいことを言われても、けなされても、泣くことなく、
先生をうらむこともなく、
ばっちりごはんも食べ、
睡眠も毎日6時間とって、
実習最終日に「女子で泣かなかった実習生は君が初めてだ!」と先生に驚かれ、
なんなら、楽しく世間話ができるくらい先生と仲良くなりましたからw
ま、とにかく、気が強いんです(*^^)v笑
さて、気をとりなおして授業再開。
いつも通り、作った馬の教材で授業をすすめる私。
するとそれを見た先生。
急にチョークを持って黒板に何かを描き始めた。
ライオンが草食動物を食べる絵だ。
おー!!!こんな短時間で絵が描けるとは!すごい!これは先生の才能だ!
と、驚く私。
そしてその絵を使って一緒に説明をする先生と私。
多分、私が絵を使って授業をしてるから、自分も描けるぞー!って見せたかったんだと思う。
絵を使いながら説明するときの先生の私へのドヤ顔といったら・・・w笑
そのあと、子供と先生が肉食動物が草食動物を食べる場面のプチ芝居をして、
楽しげに授業終了。
いやーよかったんじゃないか?
なんか最終的に先生に持っていかれたけど、
先生が授業をすることがメインだし、私はそのひとつのアイディアとして授業をしてるわけだし、
私が始めたアイディアをもとに、先生が授業を展開していった。
しかも私がおさえたいポイントはちゃんとおさえることができたし、
うん。よかった。
これまた新たな先生との授業スタイルww
今日は新しい授業スタイルを2つも体験できたヽ(*´∀`)ノ
プライドの高い人ってのはきっと褒めるとのびると思うから、
最後に先生をベタ褒め。
「いやー先生、絵を描くの上手ですね!こうやって、絵で教えるのはとっても大事なことです。子供達が理解するのにすごくいいです。そして、今日みたいに一緒に授業ができて本当に私は満足です。これからも一緒に説明してください。そしたらきっと、子供たちは理解してくれると思います。」
最初は「草食動物はすでに習った。」と言っていた先生だけど、
やっぱり、「なぜ?」の部分には食いついてくれる。
きっと、「草食動物は草を食べる動物です。例えば、馬、牛、キリン・・・」
みたいなことしか教えてなかったんやろうなと思う。
でも、もし先生の教科書に目の位置とか、草食動物はひづめを持ってるとか、
載ってなかったとしても、教科書に載ってないことも、授業のネタのひとつに加えることで、
授業が、より興味深い内容になると思う。
それが伝わってるといいなー。
そして最後にB組でも授業をして今週の授業終了。
B組は先生の助けもあって、本当に覚えがいい。
同じ4年生でもこんなにも差があるんだからおもしろい。
しかし・・・もっと言葉が話せたらなー。
そしたら、先生たちみたいに楽しく冗談とか言いながら授業できるのに。
いや、でも、私は冗談言いにセネガル来たんじゃないし、
言葉で、説明で、表現で楽しい授業をすることは先生たちはもうできてる。
先生ができることを私がしても仕方ない。
先生ができないことをしなきゃ。
あーとりあえず4年生どうしよう。。。
来週どんな授業しよう。。。
4年生の先生はみんな協力的で頭がいいから余計に悩む。
「これくらいだったら俺でもできる。」って思われないような内容にしなきゃ;;
うーん。。。でも4年生の単元は内容があっさりしすぎてて・・・
簡単なことほど教えるのが難しい。
考えすぎると簡単なのになんだか難しい説明になっちゃったりするし;;
これからは4年生との戦いになりそうです!!!!
頑張ろう!!!(^o^)/
さて、今週末はカエルの生態について勉強しよーw
あーそして4年生どうするか考えなー;;
でも久々に家でのんびり教材研究できそうです♪
本当は5年生とも約束してたけど、
朝行ったら違う授業中で、なんだかすっごく素敵な雰囲気やって、
楽しそうやなーと思ってたら先生に
「来週でもいいかしら?」と素敵な笑顔で言われたので、
このクラスは来週に延期。
気をとりなおして4年生のクラスへ。
まずはJ小学校の4年生。
このクラスの先生はAnna新聞をいつも楽しみにしてくれてるいい先生♪
あの、先週休みやったけど他の先生に頼んでくれてた先生。
しかーし!授業の準備をしてるといつのまにか先生がいない!?!?!?!?
まじかー!いやーこれはひとりでやるパターンですか?!?!
いや、あの先生に限ってそんな冷たいことはしないはず・・・
きっと何か用事なんや!うん。そのうち戻ってくるやろう。
と、先生が戻ってくることを信じてひとりで授業を始めました。
先週の草食動物の復習から、本題の肉食動物へ。
子供たちはそんなにうるさくならないけど、
しかし先生が帰ってこない。。。
そしてやっぱり4年生はフランス語の知ってる単語が少ないから、
私の言ったこともたまに「?」ってなる。
授業をしてみて思うのは、
5年生と6年生は私のフランス語の説明で理解できるけど、
4年生の語学力は多分私と同レベル。
だから、私が知らなかった単語、つまり、私が辞書で調べて覚えて説明してる単語を言っても4年生はポカーンてなる。
そりゃそうだ。
私だって知らなかったんだから。
そんなこんなで無理やり授業を終了。
結局先生は帰ってこなかった。
ショボーンとしながら考えた。
5年生と6年生は私の説明や授業内容を理解して、
「へ~!」とか「なるほど~。」とか、私の授業から学んでくれているのを感じる。
そして、それを楽しいと言ってくれる子供達がいる。
でも、4年生はどうだろう?
まず、知ってる単語が少ないから、「なんで?」の前に「その単語は何?」ってなる。
知らない単語の「なんで?」を説明されても、「へ~!」とはならず、
ポカーンとする子供たち。
ただ、私の描いた絵を見て驚いたり、喜んだり、
それは学びじゃない。
今の私のレベルじゃ、4年生以下の子供たちに自分の専門でもない理科を教えるのは無理なのかもしれない。
私は子供達と遊ぶために理数科教師としてセネガルにいるんじゃない。
先生たちからもらってる貴重な30分。
ただの遊びになるならやめたほうがいい。
自分の今の力を認めよう。
私には無理だ。
根本的に、中学教師を目指していた私、
ちびっこの扱い方がわからない。
一緒に遊ぶならいくらでもできるけど、
教師として、何かを学ばせるには経験もないし、どうしていいかわからない。
そんな私が偉そうに「こんな授業どうですか?」ってベテランのセネガルの先生たちの前でできない。子供たちに楽しく学べる授業なんてできない。
先生たちのほうが、よっぽど子供たちのことわかってるし、
教えるのもうまいし、ひきつけるのもうまい。
できないことはやめよう。
そう思いながら、
約束していた次の4年生のクラスへ。
この先生は私に、4年生のレベルにあった授業をしたほうがいいと気づかせてくれた先生。
だから、草食動物と肉食動物を別々でやることに決めた。
その先生と一緒に、草食動物の特徴についての授業。
これはまた、新しい授業スタイルで授業ができた。
私がまず、自分のシナリオで授業を進めていく。
でも、途中で先生が説明しなおしてくれたり、小声で私に指示をしたりする。
「こうしたほうが子供達がわかるよ。」って。
それで、すかさず先生の指示を取り入れてアドリブで説明する私;;
いやー準備してないことを話すのは緊張する( ̄▽ ̄;)
私のフランス語能力・・・頑張ろう;;
授業内容を考えるのは私だけど、私の進め方と先生の考えを取り入れながら進める新しいスタイルだった。
私にとってはすごくハイレベルな授業やけど、おかげで子供たちも理解してくれたし、
なにより先生が協力してくれるのがうれしい。
この先生には今後もいろいろ相談できそうだなって思った。
来週は肉食動物です。よろしくお願いします。と言ってそのクラスを去りました。
さて、さっきのクラス、あのクラスはもう肉食動物も今日で終わったし、4年生・・・やめるなら今だ。
うん。4年生は難しいからやめるって言いに行こう!諦めも肝心!!
そう思いながら中庭でひとつの決心をしていると、さっきいなかった4年生の先生が私を呼んだ。
「今日はなんの授業をしたんだ?子供は理解したか?」
「今日は、肉食動物についてやりました。先週、先生が休んでいたとき、草食動物についてやりました。でも、私のフランス語では4年生の子たちは理解するのが難しいと思います。多分、今日の授業も理解してないと思います。私がひとりで授業をしても子供たちは理解しないと思います。」
「たしかにそうだ。わかった。次はいつ来るんだ?次は私も後ろにいて、一緒に授業をしよう。それがいい。」
「先生も一緒に説明してくれますか?」
「もちろんだ。来週は後ろにいる。」
「わかりました。じゃぁ来週も来ます。よろしくお願いします。」
あれ?!つい数分前に4年生はやめようと決心したところなんですが・・・
もう、4年生にたいして自信喪失してたはずなんですが・・・
先生に一緒に授業をしようと言われたらOKしてしまったよ!!!!笑
いや、これはきっと神様が、もうちょっと4年生も頑張れって言ってるんやな;;
てか、前回は一緒に素敵な授業をしてくれたのに、2回目になるとほったらかしになる先生が多いのはなぜだ?!?!
私のフランス語が通じるとでも?!?!
毎回授業の前に「一緒に説明してほしい。」ってお願いしないといけないのか?!
うーん。難しい。。。
4年生・・・不安ばかりが大きくなる今日このごろですが、先生と一緒なら頑張れると信じて、もうちょっと頑張ってみようと思います。
続いてA小学校。
この学校は本当に頭がいい。
同じく4年生に授業をしたけど、草食動物についても肉食動物についてもちゃんと答えが返ってくる。
最初に授業をしたA組。
「草食動物って何?」って聞くと「草を食べる動物」って答えが返ってきた。
素晴らしい。さっきの小学校では同じ4年生でも草食動物っていう単語を知らなかったのに!!
「では、今日は草食動物について勉強します。」と私がいうと、
先生が鼻で笑った。
「フン。彼らはもう知ってるよ。もう勉強した。今、草食動物は草を食べる動物だって答えたじゃないか。」
いや別にこの先生、いじわるで言ったんじゃないと思う。
この先生はすごく頭がいい。
この前、算数の素敵な授業をしてた先生。
でも、ちょっとムカついたから言い直した。
「今日は、草食動物について観察していきましょう。」
たまーにある。私の授業にちょっといじわる言う先生。
いるよねー教育実習のときとかいじわる言ってくる先生。
たいがい、そういう先生ってのは頭がいい。
だからプライドがすごく高い。
私みたいな若いのが教えてるのを何かつっこみたくなるんやと思う。
あ、でも、そんなことでくじけるような私じゃないんで。
教育実習のときとかめっちゃ怖い先生が担当やって、
女子は絶対泣く&ゲッソリする&実習中寝れない
と、有名な先生やったけど、
1ヶ月間、どんなに悔しいことを言われても、けなされても、泣くことなく、
先生をうらむこともなく、
ばっちりごはんも食べ、
睡眠も毎日6時間とって、
実習最終日に「女子で泣かなかった実習生は君が初めてだ!」と先生に驚かれ、
なんなら、楽しく世間話ができるくらい先生と仲良くなりましたからw
ま、とにかく、気が強いんです(*^^)v笑
さて、気をとりなおして授業再開。
いつも通り、作った馬の教材で授業をすすめる私。
するとそれを見た先生。
急にチョークを持って黒板に何かを描き始めた。
ライオンが草食動物を食べる絵だ。
おー!!!こんな短時間で絵が描けるとは!すごい!これは先生の才能だ!
と、驚く私。
そしてその絵を使って一緒に説明をする先生と私。
多分、私が絵を使って授業をしてるから、自分も描けるぞー!って見せたかったんだと思う。
絵を使いながら説明するときの先生の私へのドヤ顔といったら・・・w笑
そのあと、子供と先生が肉食動物が草食動物を食べる場面のプチ芝居をして、
楽しげに授業終了。
いやーよかったんじゃないか?
なんか最終的に先生に持っていかれたけど、
先生が授業をすることがメインだし、私はそのひとつのアイディアとして授業をしてるわけだし、
私が始めたアイディアをもとに、先生が授業を展開していった。
しかも私がおさえたいポイントはちゃんとおさえることができたし、
うん。よかった。
これまた新たな先生との授業スタイルww
今日は新しい授業スタイルを2つも体験できたヽ(*´∀`)ノ
プライドの高い人ってのはきっと褒めるとのびると思うから、
最後に先生をベタ褒め。
「いやー先生、絵を描くの上手ですね!こうやって、絵で教えるのはとっても大事なことです。子供達が理解するのにすごくいいです。そして、今日みたいに一緒に授業ができて本当に私は満足です。これからも一緒に説明してください。そしたらきっと、子供たちは理解してくれると思います。」
最初は「草食動物はすでに習った。」と言っていた先生だけど、
やっぱり、「なぜ?」の部分には食いついてくれる。
きっと、「草食動物は草を食べる動物です。例えば、馬、牛、キリン・・・」
みたいなことしか教えてなかったんやろうなと思う。
でも、もし先生の教科書に目の位置とか、草食動物はひづめを持ってるとか、
載ってなかったとしても、教科書に載ってないことも、授業のネタのひとつに加えることで、
授業が、より興味深い内容になると思う。
それが伝わってるといいなー。
そして最後にB組でも授業をして今週の授業終了。
B組は先生の助けもあって、本当に覚えがいい。
同じ4年生でもこんなにも差があるんだからおもしろい。
しかし・・・もっと言葉が話せたらなー。
そしたら、先生たちみたいに楽しく冗談とか言いながら授業できるのに。
いや、でも、私は冗談言いにセネガル来たんじゃないし、
言葉で、説明で、表現で楽しい授業をすることは先生たちはもうできてる。
先生ができることを私がしても仕方ない。
先生ができないことをしなきゃ。
あーとりあえず4年生どうしよう。。。
来週どんな授業しよう。。。
4年生の先生はみんな協力的で頭がいいから余計に悩む。
「これくらいだったら俺でもできる。」って思われないような内容にしなきゃ;;
うーん。。。でも4年生の単元は内容があっさりしすぎてて・・・
簡単なことほど教えるのが難しい。
考えすぎると簡単なのになんだか難しい説明になっちゃったりするし;;
これからは4年生との戦いになりそうです!!!!
頑張ろう!!!(^o^)/
ずっと作るかどうか迷ってたけど迷うなら作っちゃおう!
ということで、作りました。
動物の分類の復習教材。
とりあえず前回の哺乳類と魚類の復習ができるように
カードを準備。
哺乳類。
うまくカードを入れるとこんな感じ♪
魚類はこんな感じ♪
子供たちにカードを全部渡して、
必要な分だけ使って表を埋めてもらう予定(*^_^*)
教える教材としては微妙かと思ったけど、
ま、復習をいかにてっとり早くわかりやすくするかも、
時間短縮の教師の技ということでw
今日のメニュー★
温めたごはん
サラダ
ナスとピーマンのポン酢生姜あえ
じゃがいもモチ
居酒屋メニューみたいになっちゃったけど
なかなかおいしかった(*^^)v
さて、今週末はカエルの生態について勉強しよーw
あーそして4年生どうするか考えなー;;
でも久々に家でのんびり教材研究できそうです♪
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